PTNA(ピティナ)ステップ
今年の春は、13人の生徒さんがPTNAステップに参加しました。
場所は、阪急西宮北口駅のすぐ近く、プレラホール(写真)。
ステップ・デビューの小さな可愛い生徒さんも何人かいたので、私も舞台裏からドキドキ。。
今年は、選曲で苦労した甲斐あって、素敵な曲の集まったプログラム。
それぞれ個性を出して、表現できたね! 素敵な演奏だったよ。
みんな合格。ほとんどみんな、評価は“A”と“S”・・・
だけど、評価なんてものは、そんなに重要じゃない。大切なのは、どれだけ真剣に曲と向き合って、曲を表現したか、ということ。
講評では、アドバイザーの先生が当教室の2人の演奏を・・・
「曲のイメージを表現できていた印象に残る演奏」
と、コメントして下さいました。 本人もお母様も、そして私も、みんなの前で褒めて頂けるとやっぱり嬉しいです。
曲名は、「オルゴールのワルツ」と「りゅう」。
「オルゴールのワルツ」のレッスンでは、私がウィーンに新婚旅行に行った時に買ってきたオルゴールを取り出してきてレッスンしました。
日傘を持ったブルーのドレスを着た女の人がクルクル回る・・・曲は、ヨハン・シュトラウスの“美しき青きドナウ”♪・・・
高くてキラキラした小さな音や、だんだんオルゴールが止まっていく様子など見て、イメージを作っていきました。
こういう練習はとっても楽しい、よね!
生活の中でいろんな体験して、音楽につなげるイメージ作り・・・大切にしていきたいです。
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