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ホールレッスン~2011年2月~

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2月25日、うはらホールにて、ホールレッスンをしました! 対象は、2月後半~3月後半にかけて各コンクール本選、最終大会、PTNAステップに出演する生徒の皆さんです。13名の生徒さんが参加し、ひとり約13分、3時間ぶっ通しで頑張りました!ひとりあたりの時間が短いので良く準備してきて下さい、とお声かけをしていたのですが、本当にみんな良く準備してきてくれました。おかげでホールならではの充実したレッスンができました。 服装は、本番と同じ服装で練習します。(大きなホールがはじめての小さな生徒さん、ドレスをきて恥ずかしそう&嬉しそうに舞台に上がった姿がかわいかったです。。) まず、本番のようにおじぎから始めて、曲を通します。それから、ホールでの音の響かせ方、ホールに響く自分の音の聴き方を研究し、舞台でも心を込めて曲を表現できるように練習しました。はじめは緊張して十分表現できなかった生徒さんも(13分という短い間でしたのに)最後にはみんなコツがつかめた感じでした! やっぱりホールレッスンやって良かった。。 お家に帰ってからも、ホールで上手く演奏できた感覚を思い出して練習してくださいね。 「練習は本番のように、本番は練習のように」・・・ですね。 レッスンは公開ですがご自分の時間帯のみ参加でも可、という形にしたのですが、結構皆さん、他の生徒さんのレッスンも見ていらっしゃいました・・・嬉しかったです。お友達のレッスンを見るってとても勉強になるんですよ。 練習でしたのに拍手もたくさん・・・ちょっとした発表会のようでしたね。レッスン内容も客席のみなさんに分かりやすいように工夫したつもりです。(ある生徒さん、今回は席からでもよく聞こえて分かりやすかったよ~と言ってくれました) ホールレッスンは、お母様達にビデオ撮りをお願いし、お家での練習に役立ててもらっています。去年も書いたように思いますが、ビデオって本当に役に立つんですよ。自分を客観的に見られて、あ~なるほどって。・・・本番前のホールレッスンのために準備し→当日コツをつかんで自信をつけ→帰ってビデオみて復習し本番のために1~2週間練習する・・・こういった最後のつめでグググっと上達するんですよね。 「本番、舞台で自分を精一杯表現し、楽しく演奏する」これが、ホールレッスンのねら

グレンツェンピアノコンクール近畿大会・公開レッスン

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2月11日、当教室のYちゃんが、グレンツェンピアノコンクール近畿大会・公開レッスンのモデル生に選ばれ、公開レッスンを受けました。 モデル生は各コース1人ずつ・ひとり15分です。 モデル生に選ばれた事の連絡が私に入るのは、約1週間前。 本番は3月末だとのんびりしていたから大変!・・・と、追加レッスンを入れるなど、1週間私もYちゃんもお母様も頑張り、なんとかギリギリかたちにして当日・・・ 当日の先生は、今人気絶大の斉藤美代子先生。 客席には遠いところからも沢山の先生達がいらしていました。 斉藤先生の、おもしろくてパワフル、そしてその的確な指導の下に、始めは緊張していたYちゃんも、3回目に演奏したときは100点!と言ってもらえました。ほかの生徒さんも、その指導の下に演奏がみるみる変わっていったようです。 Yちゃんにはとっても良い刺激的な体験となったみたいで、帰ってからもピアノ弾いています、とお母様から連絡頂きました。 私も斉藤先生のように頑張ろう! 体力つけてパワフルに(この冬は2回も風邪で寝こんでしまいました・・(涙))おもしろくて、的確な指導を目指します! ピアノ教室CANTABILEのホームページは こちら