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レッスンノート

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先日、同じくピアノの先生である後輩に、先生のブログはコンクールの事ばかり書いてあって凄いお教室だな~と圧倒させられました、と言われました。 えっ?そんな風なブログにするつもりはなかったのに・・・ついついイベントがあった時にブログを書く・・・というペースできたので、そんな印象を持つブログになってしまったのだ、と反省。。 それで、今日はもっと普段のレッスン風景などを書いてみようと思います。 今日の話題は“レッスンノート” 普段レッスンで一生懸命熱く教えていても、又生徒さんもその時は出来るようになったとしても、特に小さな子供は一旦お家に帰って一晩寝ると忘れてしまうことが多いのです。ここで大事になってくるのが、私のレッスンノートです。 毎回レッスンでやったこと、お家に帰ってから思い出して練習してほしい具体的な内容が分かるようなキーワードを、レッスンしながらダダーッと頑張って書いています。(先生、字が汚くてお母さん読めないって言ってた~とか、これ何て書いてるの~とか言われますが・・・ごめんなさい・・・) その内容を一週間できちんとできるようにしてくる生徒さんの上達は速いのです。 上の写真は、先日ある生徒さんがボロボロになったレッスンノートの中身の一部を落として帰ってしまい、その抜け落ちたレッスンノートの一部を撮らせてもらったものです。(確かに、字が汚すぎΣ(゚д゚lll)。。。) この日のレッスン内容は・・・ 1.和音・音あて 2.ソルフェージュの勉強 3.音符カード 4.曲 ・・・フレーズの終わりの音の弾き方:手首からぬく。(おばけの形だよ~)最後の音を捨てないように大事にする。 ・・・f(フォルテ)からp(ピアノ)に移るところは、そんな簡単に進めないよ~。ハッと突然弱くするには、体も心もそれだけの準備がいるし、素早いブレスもいるよ~、そうすることで、ここは聴かせどころになるんだよ~などと説明した形跡があります。 ・・・ノートはまだまだ続きます・・・ 以前生徒さんにお配りした通信にも書きましたが、レッスンノートはおうちでの「練習効率」を上げるための、自分だけの「上達マニュアル」です。上手になるポイントが凝縮されていますから、問題点にしぼった集中した練習をしてきて下さいね! ピアノ教室CANTA

パイプオルガン・チェンバロ体験レッスン

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今日は、パイプオルガン・チェンバロ体験レッスンがありました。 対象は、鍵盤楽器をひいたことのある高校生以下の生徒・児童。 パイプオルガンやチェンバロの仕組みを知り、その響きを聴いたり、弾いたりしてみましょう!という企画です。 こちらのパイプオルガンは、それはそれは素晴らしい、フランスのバロック時代のオルガンです。 当教室からも6人の生徒さんが参加しました。 みんな、興味しんしん。  先生は大塚直哉先生(東京芸大准教授)と上野静江先生。これまた、とっても優しい素晴らしい先生です。 (私は3年間、ここのオルガンで鈴木雅明先生(元東京芸大教授)と大塚先生のレッスンを受けたのですが、その素晴らしい教えとオルガンの響きは心に深く深く残っています。) 私の生徒さん達は、小さなバロックの商品や、バッハの作品を丁寧に心を込めて弾きました。上手に指導されてますね、と言って頂き、私もすっかり気をよくして帰ってきました。 年長の生徒さんもいたのですが、パイプオルガンをいつまでも弾きたくて、なかなかイスから下りない・・・又、後でね、と言われニコニコ席に戻っていきました。 みんな、チャペルに響くパイプオルガンの美しい音色、いつまでも心に残っていると思います。お金では買えない、何にも代え難い貴重な体験。。 いつも生徒さんには、「良い演奏をする」には、週に一度レッスンに通うだけでは足りなくて、「普段からどれだけ良い音楽環境にいるか」がとても大切だと、言っています。 今日は本当に素晴らしい音楽体験ができたと嬉しく思います! ピアノ教室CANTABILEのホームページは こちら

発表会のDVDができました♪

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発表会のDVDが届きました♪ 3アングルの角度から撮影して頂き、とても良い仕上がりです✨ こうしてビデオを見ていても、なかなかレベルの高い演奏✨ 生徒の皆さん、良く表現して、ピアノで歌っています😌 CANTABILE(カンタービレ:歌うように)で演奏できています♪ ビデオ業者ゴイスさんからも、嬉しいメッセージカードを頂きました↓ ピアノ教室CANTABILEのホームページは こちら