パイプオルガン・チェンバロ体験レッスン
今日は、パイプオルガン・チェンバロ体験レッスンがありました。
対象は、鍵盤楽器をひいたことのある高校生以下の生徒・児童。
パイプオルガンやチェンバロの仕組みを知り、その響きを聴いたり、弾いたりしてみましょう!という企画です。
こちらのパイプオルガンは、それはそれは素晴らしい、フランスのバロック時代のオルガンです。
当教室からも6人の生徒さんが参加しました。
みんな、興味しんしん。
先生は大塚直哉先生(東京芸大准教授)と上野静江先生。これまた、とっても優しい素晴らしい先生です。
(私は3年間、ここのオルガンで鈴木雅明先生(元東京芸大教授)と大塚先生のレッスンを受けたのですが、その素晴らしい教えとオルガンの響きは心に深く深く残っています。)
私の生徒さん達は、小さなバロックの商品や、バッハの作品を丁寧に心を込めて弾きました。上手に指導されてますね、と言って頂き、私もすっかり気をよくして帰ってきました。
年長の生徒さんもいたのですが、パイプオルガンをいつまでも弾きたくて、なかなかイスから下りない・・・又、後でね、と言われニコニコ席に戻っていきました。
みんな、チャペルに響くパイプオルガンの美しい音色、いつまでも心に残っていると思います。お金では買えない、何にも代え難い貴重な体験。。
いつも生徒さんには、「良い演奏をする」には、週に一度レッスンに通うだけでは足りなくて、「普段からどれだけ良い音楽環境にいるか」がとても大切だと、言っています。
今日は本当に素晴らしい音楽体験ができたと嬉しく思います!
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