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CANTABILE(カンタービレ)通信

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9月より、教室生の皆様には、お教室便り“CANTABILE通信”というニュースレターを発行しました!  ニュースレター発行の目的は、生徒の皆さんやお母様方に、お教室のことをより深く理解して頂くこと、そしてなんといっても、ピアノ上達へのモチベーションアップのためです!  Vol.1は、今後のお教室のイベント、毎日の練習のワンポイントアドバイス、レッスン・タイムテーブル、ミニ作曲家辞典・・・などを掲載しました。  “レッスン・タイムテーブル” 毎日レッスンで埋まっている事が多いので、レッスンの振替をしていないのですが、生徒さん同士でご相談下さってレッスンを交代して頂けるようにしています。その時にこのレッスン・タイムテーブルがお役に立てばと思います。 “今日のワンポイントアドバイス”から一言 ピアノの練習で大切なのは、練習時間ではなく練習の質です。今日はこの曲のこの部分を、こんな風に弾けるようにしよう、と具体的にイメージして、頭をフル回転して練習して下さいね。 「毎日の練習」を習慣づけましょう! ピアノ上達のための“練習のワンポイントアドバイス”は、ホントいうと、言いたいことが一杯です!が、一度に言うと忘れてしまいますものね。 毎回、大切なポイントを、ひとつずつ掲載していきますので、楽しみにしていて下さいね。 ※通信発行については、お気に入りの藤拓弘先生(今ではすっかり有名です・・)のアイデアをお借りして作りました。 ピアノ教室CANTABILEのホームページは こちら

学生音コン~モーツァルトとリリー・クラウス

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9月12日、全日本学生音楽コンクール(学生音コンとか毎コンとか言われます)・ピアノ部門大阪大会が大阪市北区のザ・フェニックスホールで行われ(毎日新聞社主催・NHK後援)、参加74人中、13人が予選を通過しました。 毎コンは日本中で5地区でしか行われないので、ずいぶん遠いところからの参加者もいました。 先日8月末、PTNA全国大会から帰ってきたところの[E:virgo]も受けたんですよ。準備期間3週間足らずで、PTNAと課題曲も違うし、ちょっと無理かなあと思っていたのですが・・・無事予選通過しました。 学生音コン終わったらちょっとゆっくりしよう!と言ってたのに、又来月本選です。コンクール続きでちょっと疲れ気味・・・。本選の課題曲はモーツァルトソナタ全楽章・・・ だけどちょっと考えてみたら、モーツァルトは、まさか、将来日本の子供達がコンクールの課題曲だから大変だー、と自分の曲を必死で練習するとは思っていなかっただろう、と思います。 もし、それが楽しい練習でなければ、そんなのやめてくれっていうでしょうね。 ところで、モーツァルト弾きで、私がダントツ好きなのは、リリー・クラウスです! 音といい、センスといい、モーツァルトのスピリットでキラキラしています。実は、このリリー・クラウスは、私が子供の頃ピアノを習っていたおばあちゃん先生とドイツ留学時代の友人だったのです。 そのレッスン室のピアノの上には、とても美しく、心の優しさがあふれ出ている、若いリリークラウスの写真が飾ってありました! その写真がとてもとても心に残っています。 私も、👧には、そんなリリー・クラウスのようなキラキラしたモーツァルトを、自由な心で弾いてほしいと思っています。 これを読んで下さった皆さんも、ぜひリリークラウスのモーツァルト、聴いてみて下さいね。 ピアノ教室CANTABILEのホームページは こちら