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ラ・フォル・ジュルネ

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今年もラ・フォル・ジュルネに行ってきました! http://www.lfj.jp/lfj_report/ 東京国際フォーラムで毎年行われている、「熱狂の日」音楽祭です。今年は5月2日~4日まで、世界中から集まってくる一流の音楽家達によるコンサートのプログラムがぎっしりでした。まだ行かれたことのない方は、せひ来年から参加してみて下さい!!おすすめです! 私は、5月2、3、4日と3日間行ってきました。今年はショパンイヤーなので、ほとんどがショパンのプログラムです。  1日目:パガニーニのバイオリン協奏曲とリストのピアノ協奏曲(ホールAにて)。ピアニストはベレゾフキー。去年もこの一番大きいホールでベレゾフスキーとエンゲラーのピアノを聴きましたが、うううん、さすが! テクニックだけでなく、美しい音に魅了されました! 2日目:ポゴレリッチによる、ショパンのピアノ協奏曲第二番(ホールAにて)。 ポゴレリッチは、私が大学生の時コンサートに行き、スクリアービンを聴いて感動して以来で、とても楽しみにしていました・・・・・・・なんだか、ショパンを聴いたというより、ポゴレリッチを聴いた、という感じ・・ポゴレリッチ色の強いショパンでした。 3日目:小山実稚恵による、ショパンのピアノ協奏曲第一番(ホールAにて)。 これは感動!!! 小山さんがショパンコンクールで入賞して直後の演奏会を聴きに行って以来ですが、あのときよりさらにさらに成長された事を感じました。 2楽章では、あまりにも美しくて涙が出てしまいました。  ラ・フォル・ジュルネ、人、人、人・・・で、大盛況でしたよ。 活気があって! あれだけの日本人がクラシック音楽に興味を持っていることか嬉しかったです。 3日間、贅沢に音楽を堪能できて大満足です。 良い音楽を聴いて、これからの自分の演奏、レッスンに役立てよう!とモチベーションアップです! ・・・ヨーロッパでは、ピアノを人に教えるのなら、1週間に1回位(だったかな?・・ちゃんとした回数は覚えていませんが)は、質の良い音楽会に行かなくてはいけない、と言われている・・・とどこかに書いてありました・・・納得です。  ピアノ教室CANTABILEのホームページは こちら