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フィギュアスケートとピアノ

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バンクーバーオリンピック、高橋大輔選手、素晴らしかったですね!感動しました・・・。 私は、小さい頃からオリンピックのフィギュアスケートが大好きでした。 あの音楽と一体となって表現する姿は、まさに芸術です。 小さい時は、そんな難しいことは考えなかったのですが、テレビで、リング上で熱く踊るその姿を見た後は、すっかりその気になって、すぐピアノに向かったものでした。(今も、それは変わらないのですが・・・) 全身で、音楽を感じ、無駄なく、自由に、最大限に、精一杯、自分を表現している高橋選手・・・私も、ピアノを弾くとき、音楽を演奏するとき、そんな風にありたいと思います。  私は、どんな小さな子供にピアノを教えるときも、いつもその事を伝えたいです。 ただ譜面通りに指を動かすのではなく、 その音楽を感じ、自分のものにして、自由に表現できるように・・・そして、そのためにテクニックを磨くのです。 テクニックというものは、音楽を表現するための、さらには、芸術を表現するための、ただの道具なんです。  それが分かると、ピアノの練習は楽しくなるんです。 フィギュアスケートも同じだと思います。 写真は、👧ちゃんがパイプオルガンを体験しているところ。バッハを弾いています。 チャペルの高い天井に響く、バッハの音楽を体で感じています。 ピアノ教室CANTABILEのホームページは こちら