バッハコンクール in Kobe

Geibunjogakuinhoru
12月4~5日、ヤマハミュージック大阪神戸店3Fサロンにて、第1回バッハコンクール in Kobeが開催されました。 お教室からは、ピアノをはじめて約半年のMちゃん(年少)と約1年半のSちゃん(小2)の2人が参加・・・Mちゃんはヤマハ賞、Sちゃんはベスト賞入賞・本選進出です・・・2人ともとても充実して嬉しそうでしたよ。 よく頑張ったね。 おめでとう! 


本選は、兵庫県立芸術文化センター(略して、芸文といいます)・神戸女学院小ホールであります(写真)。とても素敵なホールです。あんなホールで弾けるなんて、羨ましいですね。 大人だったら芸文でリサイタルしようと思ったらなかなか大変です。


ステージが下にあり、それを囲むように客席があります。 

バッハコンクール in Kobe、第1回ということで興味もあり私も行きたかったのですが、2週間前にひいた風邪をぶり返し、行けませんでした(涙)。 ヤマハサロンは小さっかたそうですが、審査員の先生方は女学院や京芸の教授で、きちんと講評も書いて下さるし、本選は芸文で弾けるし、それなりに出る価値のあるコンクールだと思いました。


こういうコンクールに出る良いことは、1つの曲を深く掘り下げて勉強することです。音色の作り方、フレーズ感、テンポ感、ピアノでの歌い方、手首の使い方・・・などなど徹底的に勉強するので、コンクールが終わってみると、他の曲も以前より高度に弾くことができるようになっていて、ただただ曲を次から次へと進めているより、結果としてピアノが早く上手になっている事が多いのです。 


今月は、あと、お教室のおさらい会、グレンツェン本選が松方ホールであります。 それで今年の行事は終わりです。 私も早く元気になって頑張らなくちゃ、と気持ちばかりが焦ります。。 


♪おしらせ♪
~幼児クラス・初級クラスは定員に達したため、只今、新しい募集はしておりません~


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