パイプオルガンとチェンバロの体験
先日、👧ちゃんと👦君、パイプオルガンとチェンバロの体験レッスンに参加しました!
朝10時~夕方5時まで、高校生以下を対象とした企画。 充実した貴重な体験が出来ました。
ピアノでバッハの音楽を弾く時、ヨーロッパの大きな教会で、大きなパイプオルガンを弾いているのを想像して…
ハイドンを弾く時はチェンバロの音をイメージして… とか言います。
というのは、当時はピアノという楽器はなく、バッハも、ハイドンも、モーツァルトも、教会ではパイプオルガンを、お家ではチェンバロ、クラビコードといった鍵盤楽器を弾いていたのです。
・・・~バロック作品は…チェンバロで弾いてみることを体験してみるとよいでしょう…ピアノのレガートできれいに弾く部分に、このチェンバロの奏法を取り入れると、レガートではあるけれども一つ一つの発音がはっきりとした豊かな響きを出すことができます~(金子恵先生より~PTNAピティナ広報誌)・・・
パイプオルガンの太く長いパイプが鳴らす重低音、フルート管が歌う(まさに歌う!って感じ!)やわらかい優しい音…… チェンバロが奏でる、繊細で優雅な音色…
👧ちゃんも👦君も、あの空間に感じた、ゾクゾクっとする音から、本当のバッハ、ハイドン、モーツァルトの音楽に、きっと大きく近づいた事でしょう。
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