昨日、うはらホールにて、今年2回目のホールレッスンをしました!今回もピアノはスタインウェイのコンサートグランド。・・皆さん、ステージにもだんだん慣れてきた感じ。。 今回は、もうすぐ始まるPTNAコンペ、兵庫県学生コンクール、グレンツェン・・・の本番練習会です。 来月PTNAステップを始めて受ける、という生徒さんや、ホールの響きを味わいたいという大人の方のレッスンもしました。 今回も、ひとり20分、ご自分の時間にだけ来て頂いたのですが、一応公開レッスンです。 20分もホールで弾いていると、だんだん緊張しないで、ホールに響く自分の音が気持ちよく聞こえてきます。(照明が熱くなってきた!と言っている子もいましたが・・・) (そんなに長い間、きっとホール代も高いんだろうな~と思いますよね?・・でも、大丈夫。 いつも、割引料金でお安く借りています) 同じ曲を弾いている生徒さん同士、順番を近くしたりして、お友達のレッスンを見られるようにしました。 お友達のレッスンを見る、というのはとてもお勉強になるんですよ! ああ、このお友達はどうしてこんなに音がキレイに響いてるのかな?・・・とか、同じ曲でも、弾く人によって、全然ちがうな~とか、ああ、こうやったら素敵だから、私も真似してみよう!・・・などなど、おうちで一人で練習しているだけでは発見できないことがいっぱい見つかるでしょう? 前回のホールレッスン時、客席にもっと私の声が聞こえるようにレッスンしてほしかった、という意見があり、今回は、客席の皆さんにも分かりやすいようにレッスンしたつもりですが、どうだったでしょうか・・・。 それにしても、ひとりで20分もステージ練習できるなんて、私が子供の頃のことを思うと羨ましい話です。 私は、子供の頃、ピアノを演奏するのが大好きでしたし、私の音楽をみんなに聴いてもらって、その感動を一緒に共有したい、という思いも強かったのですが、その反面、とても緊張屋さんでした。 大きな原因は、子供の頃のステージ経験が非常に少なかった事です。。。せっかく良い音楽を演奏できるのなら、そのような弊害はもったいないことを身をもって感じています。 ですから、私の生徒さんには、自由に、気持ちよく、ステージの上で自分を表現してほしいという思いが人一倍強いのだと思います。 ピアノを演奏...